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教室

2024年5月11日 夏山教室近郊ハイク 中山連山

24年夏山教室第3回は近郊ハイクで宝塚市の中山連山を歩いてきました。靴紐の結び方やコンパスの合わせ方、水分の取り方など初歩的な説明からいざ。 ブログ担当は晴れ男!おかげで(?)カラッとした快晴で微風の中を気持ち良く歩けま… 続きを読む »2024年5月11日 夏山教室近郊ハイク 中山連山

2022年7月9-10日 夏山教室終了山行 白馬岳

ついに迎えた夏山教室の終了山行、

白馬大池でのテント泊。

 

スタッフ6名、受講生は5名。

うち初アルプスの受講生が2名。

栂池自然園近くの登山口から入ります。

 

サンカヨウ、シナノキンバイ、水芭蕉、ショウジョウバカマなど沢山の花が見頃を迎えた樹林帯。

 

緩い登りの樹林帯を抜け、木道が続きます。

天狗原湿原と言われる湿地帯。

池塘も幾つかありワタスゲが咲いていました。

 

白馬乗鞍岳への小雪渓へはチェーンスパイクや軽アイゼンを履き、

リーダーから歩き方のレクチャーを受けます。

慣れない残雪の上を慎重に歩きます。

 

登りが終わると山の上でありながら、溜息の出るような平和な景色が広がりました。

 

岩々しいカルデラの景色です

 

ようやく眼下に広大な大池が。

本日の幕営地です。

 

お疲れ様。テン場の手続きを終えると

休憩もそこそこに設営です。

 

スタッフに基本を教わりがらA班•B班に分かれて6人用テントを2機設営。

ポールの取り扱い、ペグやガイラインの引き方、テントの扱い方などを教わります、

6人用は大きく扱いづらく、複雑ですね。

 

設営が終わると昼寝をする人、携帯の電波を探しに行く人、各々のゆったりとした山の上の時間を過ごし、晩ごはんも小屋前のベンチで合同で。

 

3時起きの明日に備えるため19:00就寝。

初テントの受講生、どんな思いで夜を過ごしたのでしょうか。

 

翌朝、計画通り4時、ヘッデンを着けて出発。

 

雪の上にクロサンショウウオがぽつん

 

白馬大池の美しい夜明け

 

雲海広がるTHEアルプスな大絶景

 

白馬岳を遠くに眺めながら小蓮華山を越え

白馬岳に到着です!

白馬岳山頂より歩いてきた稜線を振り返る。

 

ご参加いただきました受講生皆さま、

お疲れ様でした。

 

4月に始動した夏山教室。

その間、2名の受講生の入会がありました。

夏は始まったばかり。

どこまでレベルアップ出来るでしょうか。

 

入会は随時受け付けております。

初心者の方も最初から丁寧にお教えいたします。

是非お気軽にお問合せ下さいませ。

お問合わせ >>

 

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2022年06月18日六甲歩荷トレ

梅雨入り宣言がされた今週。

まとわりつくような湿気の中、

今季も恒例の夏山歩荷トレが行われました。

 

見学の方や、初六甲の夏山教室受講生、

初例会の会員と様々なメンツです。

 

男性18kg、女性15kg目安で有馬温泉に向けてスタートしました。

 

暑いよ重いよとブツクサ言いながらも

順調なペース。

 

早速夏ボディに生まれ変わったのか?

私は大滝のように流れる汗で全身ずぶ濡れ。

若干引き気味の山歩渓男子達。

 

一軒茶屋に到着すると、

各自持参したおにぎりやそばや、

冷たいデザートなどで一息ついた。

 

とあるメンバー。どうやら容器のひとつに穴が空いていたのかザックから水がポタポタ。これは大変、どれか分からん、と満面の笑顔で水を全捨てしていた。ほんまかいな。

 

そしてこの日は初六甲の夏山教室受講生のために、皆で最高峰まで足を伸ばしました。

 

ザックをデポし、最高峰へ。

(なぜかゾロゾロとして見える後姿)

 

久々の山頂で気分も入れ替わり、有馬に降りてビールで楽しく懇親会。

嬉しい事にこの日見学に来られていた

お二人の入会がありました。

 

いよいよ夏山始動です。

新しい仲間と、今後どんな景色がみられるのかな。とても楽しみです。

 

芦屋川8:00ー風吹岩ー雨ケ峠10:30ー12:00一軒茶屋12:30ー12:40最高峰12:50ー14:20有馬温泉

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2022年5月14日 夏山教室近郊ハイク 中山連山

夏山教室は2回の座学を終えて いよいよ実技講習の第一回目「近郊ハイク/中山連山」です。   山はほぼ初めての方から、雪山経験者、ヒルクライムのレースに出てはる強者の方まで、 いろんな方が参加してくださいました。 教室生徒… 続きを読む »2022年5月14日 夏山教室近郊ハイク 中山連山

2022年5月15日 桶居山~高御位山 地図読みハイク

JUGEMテーマ:山行記録

夏山教室の第一回目座学「読図講座」の実地指導版的山行/地図読みハイクに

参加させていただきました。
今日の8人のうち、見学者と講師スタッフ合わせて座学参加メンバーは6人。
講義内容、ちゃんと理解できてたかなぁ?

実技に行かせるかなぁ?

集合場所の駅前で、共通の地図をいただき(1:25000とスケール関係なしの拡大版)

コンパスの使い方を確認。
受講生?を交代で先頭に行ってもらうことで歩き始める。
地図記号を確認しながら(広葉樹や針葉樹のマーク、神社、お寺等)

鉄塔や送電線など目印になるものを探す。

等高線の幅で斜路の緩急を判断したり、コルやピークを確認しながら進んだ。    

                                                                       

かんざし岩。

ここで目指す桶居山を地図とコンパスで同定。

 

目印鉄板の鉄塔と送電線。

地図でも確認。

 

素敵な尾根歩きです。
こんな痩せ尾根が大好きです。

 

次に目指すは「高御位山」

分岐までにいくつピークを踏むか数えているところ。
等高線の幅で傾斜の緩急も予想する。

 

クロスベアリングを試みるがみんなの予測が一致しない。。。

 

反射板が目印です。頂上まであと少し。

 

姫路に隣するこの山路、瀬戸内海が近い。

淡路大橋や四国のシルエット、小豆島まで望める。

標高は低くてもステキな眺望が楽しめる山だ。
細い尾根がくねくねピークにつながって、また違う尾根に連結して、歩きながら楽しくなってくる。

 

立派な岩場の高御位山頂上到着。

 

頂上でゆっくりして、岩場下りを楽しみながらの下山。
あらためて地図読みの大切さがよくわかった、有意義な山行だった。
講師、スタッフのみなさま、参加されたみなさま、ありがとうございました。

 

 

行動記録:御着駅9:30ー10:05桶居山深志野登山口ー10:50かんざし岩ー11:15斉藤山

              ー11:55桶居山12:25-15:00高御位山15:25ー15:50長尾登山口ー16:40曾根駅

 

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