GWの春山本番前に、前夜発日帰りで残雪の木曽駒ヶ岳へ。
菅の台バスセンターの駐車場で仮眠して、始発のバスに乗車、しらび平から始発のロープウェイで8時頃には千畳敷着。
千畳敷カール
週半ばのぐずついた天候とはうって変わって快晴に恵まれる。
ロープウェイで一気に2600mの標高に至るも、さして間を空けることなく乗越浄土へ向けて出発。
雪がよく締っていていて踏み抜くようなところはなし。
数日間、降雪もなかったようで雪崩れる心配もなし。
乗越浄土手前の急斜面では、綺麗にステップが切られてありました。
乗越浄土
中岳への登り。
杞憂していた稜線上の強風ばかりは予報のとおり。
宝剣山荘から駒ヶ岳山頂間では足を取られそうになることも。
中岳山頂からの木曽駒ヶ岳
駒ヶ岳山頂に到着
360°の眺望ですけど、霞がかっていて遠目にはイマイチなのが惜しい。
宝剣岳、空木岳へ連なる稜線と三ノ沢岳
山頂にて
御嶽山の噴煙も視認できました。
下山は南アルプスの連なりを正面に眺めながら。
登山行動としては3時間ちょいというお気楽さで物足りなくもあり。
千畳敷レストランにて駒ヶ根名物のソースかつ丼を食す。
ソースかつ丼は下の喫茶ガロでないとと思っていたが、こちらもいい感じでした。