上高地から明神、徳沢に向かう道すがら、梓川の左側に威容を放っている峰々。
穂高や槍に行く度に、いつかは、チャレンジしたい憧れておりました。
S吉さん、M崎さんは、前日21日に入山。
ご一緒させていただきたかったのですが、Nま&Nさの2人は、仕事の都合で、
1日後からのトライとなりました。
河童橋の近くから見る、明神岳の圧倒的な存在。
何処から登っても、かなりの急登のようですね。
岳沢の7番標識風穴の案内が目印
結界のようなロープの向こうが、明神岳へのルート。
踏み跡は明瞭でした。
Ⅴ峰のピークの残置ピッケル
Ⅴ峰からⅣ峰に向かっての下り、しばらくして、こんなマークが!
前日のS吉、M崎パーティーのお心遣い、ありがたい(*^0^*)/
綺麗に整地もしていただき感謝!!
翌日、Ⅴ峰を振り返ると、真ん中辺りの白い所が、昨夜の宿泊地。
焼岳も乗鞍岳も、さらに、御嶽山も。
前方に、明神岳東稜。
Ⅳ峰は楽しい歩きでした。
Ⅲ峰、Ⅱ峰、主峰が鋭角的です。
Ⅲ峰からⅡ峰へ、稜線伝いに行くのは、困難なので、少しバックして、
トラバースしました。
主峰の到着、過ぎてきた峰々を振り返ります。
明神岳から前穂高山頂までも気を引き締めて行きます。
結構、遠く感じられました。
残雪がある季節は、このコルから、奥明神沢を下って岳沢ヒュッテへ。
南西尾根の樹林帯を抜けると、楽しい稜線でした。
次は、残雪期にも行きたいし、東稜も行きたい。
1つ登ると、登りたい所が、さらに増えていく。
山の魅力からは、当分の間、足を抜けそうにないなぁ!