大峰山系の大普賢岳へ行ってきました。
大普賢岳の登山口、和佐又ヒュッテのキャンプ場
宝塚から車で3時間、一般のキャンプ場とオートキャンプ場があり素敵な場所である。
ここで、前泊する。明日のために10時就寝。
29日午前4時に起床朝早く出発。
登山道には、アカヤシオが咲いていて、疲れた体を癒してくれる。
昔修験者が行をした場所があちこちに存在する。そのうちのひとつ笙ノ窟。
ここから尾根筋である。険しいところが多く、橋、はしご、クサリ等を使って登っていく。
1500m位からシャクナゲが咲いている。
崖につくられた、橋の上でハイポーズ
思ったり早く大普賢岳頂上を踏む。
天気がよく360度の展望を楽しんだ。
頂上付近では、シロヤシオが咲き始めていた。
シロヤシオ越しに稲村ケ岳、特異な山形の大日山を望む
大普賢岳から七曜岳までは穏やかな稜線の下り。
振り返れば、大普賢岳の姿
新緑の林、歩きやすい山道、ヤホーと声が出ます。
後ろの大普賢岳、眼下の林、素晴らしい眺めにルンルン気分
途中クサリ場もあり慎重に歩く
尾根筋ではシャクナゲが所々で咲いていた。
大普賢岳をバックに記念撮影。
ここで、大普賢岳の姿とお別れ
七曜岳 ここで昼食をとる。
楽しい稜線歩きもここまで。
七曜岳から下りに入る、
一部木の根が出ていて歩きにくいところもある。
630mを一気に下る。
そのあと、200mを一気に登る。クサリ場もあり、非常につかれた。
これを過ぎると、和佐又のコルまで水平山道、そしてなだらかな下り道、急いでキャンプ場に帰る。
この山行はまず天気に恵まれ、頂上、稜線からの展望が素晴らしかった。
また、タイミングよく、アカヤシロ、シロヤシオ、イワカガミ、シャクナゲ等の花が我々の目を楽しましてくれた。
そして、クサリ場、ハシゴ、岩稜歩き、と適度の緊張を伴った山歩きが楽しめた。
ということで、文句なしの山行でした。(幹事、運転手さんご苦労様でした。)