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2016年3月6日 品谷山&廃村八丁

2016.03.06 
京都北山シリーズ第3段
品谷山~廃村八丁を歩いてきました
歩く
 
『廃村八丁』
ずっと前から気になってたけれど
名前から分かるように『廃村』である訳で
か弱き乙女
笑うのワタクシは1人で歩く勇気なかった
 
…ので
ココは『
きらきらおぺんしょんちぃーむきらきら』で
参るしかありません
手
 
7:30出町柳集合。
1時間47分も
バスに揺られ遠足気分
この時間に春山や夏山の計画会を
行えた事は大報酬
♪
 
菅原バス停で降り立ったのはワタクシ達3人だけ。
登山口からは「沢道より尾根道だよねぇ」って
言ってたのに「悪路」の沢道&急登に
吸い込まれてしまったのは第1の過ち
あせ
 
ダンノ峠までは杉林が続き、開けた途端に到着
次の道を確認してから小休止。
ココ大切
ちゅん
 

品谷山までは何とか到着
風も強いため廃村八丁まで降りて
cookingしよーとなり
集合写真を撮って早々に先へ進みます。

 
山行中は何度も何度も地図とコンパス、GPSで確認

ルートをやや外れてはいるが方向は合っている。
先を進むと「トラゴシ峠」と小さな標識発見
「廃村八丁まで15分」の標識も並んでました。
杉林を下っていくと『廃村』らしい広場に到着。


この朽ちた大木は村人の生活を
ずっと見てたんだなぁと、しんみり…


これ…なんだろ?

朽ち果てた鳥居をすぎ…

ガイドブックなどで目にする『三角小屋』が!
その前には川が流れ渡渉するにも水量が多いため
石を川に投げ込み渡渉できるように頑張るぅ
頑張る
ココで別の意味でのイベント

お山でcooking

お好み焼き
ごはん
を実行するはずだったけれど
今までのルートファインディング
を思うと
時間の余裕がなくなるかもしれないと意見一致
行動食で胃袋をだまらせて出発
矢印上
この選択が後々、大正解電気
 
ここから
刑部谷に添って刑部滝を辿り
ダンノ峠まで進むけれども
テープも標識も…そして道もほとんどなく
_| ̄|○
かなりの悪路が続きます_| ̄|○
何度も何度も渡渉を繰り返し_| ̄|○
落ち葉や倒木に阻まれこの先が見えない_| ̄|○
短い間隔で現在地を確認し、その先を見極める
あー。脳みそフル回転
=3
刑部谷途中で「この先はないのでは?」と
分岐まで引き返し、しばらく歩いてみるけど
周りを見渡してもそれらしき道はなし。
ふと見上げた尾根から下がるトラロープ
この急登を上がりきれば尾根に出る。
そう判断し登る。よじ登る
!!!
ファイト。いっぱぁぁぁぁぁつ筋肉
丁寧に確認作業を行い前へ前へ。
痩せた尾根を進むとフラットな広場となり
同志社大学自然科学研究室が見える。
 


緊張感いっぱいで16時頃にダンノ峠到着。
見覚えある分岐まで出てきて、ほっとひと息
ほっと
ここからバス停まで約50分
17時33分発の最終バスに充分に間に合う
やれやれ…
kyu
 
お好み焼きは食べられなかったけど
何ともいえない充実感と
自分に対して反省が残る山行となりました。
そして…
単独行もそれなりの良さはあるけれども
やはり…仲間のいる山行は心強いよね
きらきら
ありがとうわらう
 
 

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