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2016年11月23日 妙号岩と菊水ルンゼ

これまで月並みに全山縦走路でしか歩いたことのなかった菊水山ですが、この度、菊水ルンゼというのがあるのを知り登ってみることに。

ついでにダムを挟んで向かい側の妙号岩というのもセットで。

 

最寄駅にては、ちょうど水曜の平日ハイクに赴かれるK間さんとバッタリ出くわす。

西宮北口に着くまでのわずかな合間の会話により、この日が神戸市の全縦開催日であることを思い出す。

まあ、支障はないやろうと予定通り鵯越駅へ。

 

まだ、全縦の参加者らしき方々がけっこういらっしゃった。

どんよりとした曇り空の下、歩を進めます。

 

鵯越駅から全縦のコースを進んで、車道に出くわしたところにあるイヤガ谷東尾根への取付きを往きます。

 

少し登るとそこからはずっと尾根道。

 

落ち葉を踏みしめる感触はイイ感じ。

この時期ならでは、悪くない。

 

スマホのGPSアプリを眺めつつ、ここいらあたりで尾根道を外れ、先にある小ピークを超えれば、妙号岩に至るはず。

 

妙号岩から。

曇天ながらも、やや高曇りで視界は良好。

遠く二上山も判別できました。

 

ロッククライミングのゲレンデ上部のあたりまで下って。

正面にある溝が菊水ルンゼみたい。

 

妙号岩からの下りがとにかく急で危うい感じ。

ちょい難儀しました。

 

菊水ルンゼの取付き。

ここやろうなあと思いつつ、一度は通り過ぎ、地形図を見直してこちらに戻りました。(-。-;

 

先ほど下ってきた妙号岩が真正面に。

登りの途中から。

 

溝のいけるところまで登り上げたろうとしますも、ちょい危なっかしい。

あげく、現在地がわからなくなりちょいウロチョロ。

 

でもそれなりに見極めていつもの菊水山山頂に。

実はここで初めて地形図にコンパスをあててみたりして、山頂に続く尾根道に復帰したってことですが・・・

 

山頂では全縦のチェックポイントのテントを撤去にかかってはりました。

 

鵯越駅から菊水山山頂までで3時間ほどかかってます。
今回は、マメに地形図を確認してゆるゆると歩いてましたからそんなもんか、けっこう遊べました。

 

鍋蓋山手前あたりでは、

あれ、いつもと感じが違うと思えば、神戸市による掲示を見つつ、環境保全の一工夫らしくナルホドと納得する。

森林リフレッシュ事業ということで、樹々がかなり伐採されていて、明るく見晴が良くなった感じ。

 

ベンチも二つほど新しくなってました。

 

で市ヶ原まで進み布引貯水池を経て、布引の滝から新神戸駅に下山してお終い。

 

鵯越駅から菊水山へ登るには、通常の全縦路を往くより、ダムの遊歩道を利用して菊水ルンゼを登った方が面白いかもしれない。

時間的にも短縮できるのではなかろうか。

 

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