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2018年8月18日~19日 北海道山行⑩ 幌尻岳

NM治=シニア1人の北海道山行=その10

幌尻岳(2052m)

 

で停滞3日の後、

やっと幌尻岳を登る機会がやって来た。

15日の夜から16日の朝にかけて

大雪山では初冠雪があったとのこと。

昨年より20日以上早いらしい。

幌尻山荘とシャトルバスは、予約制。

とよぬか山荘が対応している。

 

 NS子は、20日から仕事があるので帰路に!

 

▼8月18日(土)

4:50 おたる自然の村出発。

7:40 とよぬか山荘着。

9:15 バス出発(定刻9:30) 

 

 

10:05 第2ゲート着

 

10:15 出発。林道を歩く。

 左岸から右岸

 国定公園の看板に幌尻山荘の看板もある。
 

11:15 幌振橋。

 橋を渡って右岸へ。

 北電取水施設の手前の橋は壊れている。
 

12:10 取水施設。
 

 右岸から登山道になる。

 

 危険なところが3ヶ所程度あるが鎖もある。

 

 

13:05 最初の渡渉地点。

 

 4の沢手前の渡渉地点が、

 3人が流され死亡した事故現場で

 今は簡単な橋が取り付けられていた。

 17回ないし19回渡渉を繰り返す。

 

 

 

 

 登山道らしいところに出る。

 更に進むと山荘が見え

 最後の渡渉をすると山荘に着く。

 

14:25 幌尻山荘着 20人以上が宿泊

 

▼8月19日(日) 曇り(ガス)のち雨

4:10 幌尻山荘出発。

 高度をあげるにつれ

 トウヒ帯から白樺との混成林、

 更に白樺帯になる。

5:40 命の水。

 

 実際の水場は、五分程度下った所。

 命の水を過ぎると

 間もなくハイマツ帯になる。

 尾根に出ると

 戸蔦別岳が眼前に見えてくる。

 前方に幌尻岳への最初のピークが聳える。

 

6:10 最初のピーク。

 眼前に幌尻岳が現れる。

 

 

 左手側は北カール。

 

 カールは一面のお花畑である。

 花のピークは終わり、

 僅かにクロトウヒレン、リンドウ、

 エゾシオガマ、岩キキョウ、

 ウメバチソウ、ミヤマアズマギク、

 キリンソウ等が咲いている。

 

6:30頃にはガスりだし、

 瞬く間に濃いガスの中になる。

 風も強く体感温度は零度。
 

7:20 新冠コースとの分岐。

 

 再びハイマツ帯になり

 最後に岩場を越すと山頂に着く。

7:30 山頂着。

 風が強く、すぐに下山開始。

10:05 幌尻山荘

12:00 山荘発

15:45 第2ゲート

17:05 バス。

 

この日は、

とよぬか山荘に素泊まりした。

3000円で快適に泊まれる。

二段ベッドの相部屋だが、

お風呂もあるし、自炊設備、

コインランドリーもある。

 

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