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2018年8月4日 北海道山行⑥ 雌阿寒岳

NM治&NS子=シニア2人の北海道山行=その6

雌阿寒岳(1499m)

 

大陸から冷たい空気が入り込み

やっと北海道らしく涼しい。

雄阿寒岳も両方登りたいが、

日程に限りがあり、雌阿寒岳にする。
 

▼8月4日(土) 晴れ

7:00 出発
8:10 5合目
8:30 6合目
8:40 7合目
9:50 山頂

10:05 下山開始
11:50 登山口

12:30 オンネトー湖キャンプ場の駐車場。

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7:00 出発。

 オンネトー湖ルートは、

 キャンプ場の駐車場からスタート。

 アカエゾマツの樹林帯が続く。

 登山道は、根が張り出して多少歩きにくい。

 

8:10 5合目

 アカエゾマツの樹林帯が続くが、

 ナナカマド等の大木が現れるとまもなく、

 ハイマツ、いきなり樹林帯が終わり、

 砂礫帯になると6合目。8:30 6合目

 

8:40 7合目

 蝦夷富士への分岐を分ける。

 

 ハイマツもやがて終わり、砂礫で滑り、

 歩きにくい登山道になる。

 8合目から上はなにもないが、

 所々にメアカンフスマ、メアカンキンバイ、

 イワブクロ、コマクサ、

 名前の知らない小さな赤い花などが咲く。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 滑りやすく下山には向かない。

 阿寒湖畔ルートを分けると、山頂に着く。

 

 

9:50 山頂。

 噴火口から噴煙が上がるのがよく見える。

 音も大きく臨場感がある。

 

 北東側に阿寒湖と雄阿寒岳、

 

 遠くに知床の山並み(斜里岳も見える。

 北側にオホーツク海、

 東南側に太平洋が見える。

 

 北西側には大雪山らしき雪渓の残る山並みも。

 

 

10:05 下山開始
 下山は雌阿寒温泉ルート。

 

 6合目迄は砂礫帯。

 だが、多少礫が多く、まだ滑らない

 ガンコウラン(花は終わって黒い実)。

 6合目からはハイマツ帯になる。

 花が終わったエゾイソツツジが群生する。

11:25 ようやくアカエゾマツ帯に入る。
11:50 登山口。

 登山口は、雌阿寒温泉で国民宿舎がある。

 駐車場奥からオンネトー湖

 キャンプ場迄はハイキングコースがある。

12:30 オンネトー湖キャンプ場の駐車場。

 

 

 

 

 

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