NM治&NS子=シニア2人の北海道山行=その6
雌阿寒岳(1499m)
大陸から冷たい空気が入り込み
やっと北海道らしく涼しい。
雄阿寒岳も両方登りたいが、
日程に限りがあり、雌阿寒岳にする。
▼8月4日(土) 晴れ
7:00 出発
8:10 5合目
8:30 6合目
8:40 7合目
9:50 山頂
10:05 下山開始
11:50 登山口
12:30 オンネトー湖キャンプ場の駐車場。
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7:00 出発。
オンネトー湖ルートは、
キャンプ場の駐車場からスタート。
アカエゾマツの樹林帯が続く。
登山道は、根が張り出して多少歩きにくい。
8:10 5合目
アカエゾマツの樹林帯が続くが、
ナナカマド等の大木が現れるとまもなく、
ハイマツ、いきなり樹林帯が終わり、
砂礫帯になると6合目。8:30 6合目
8:40 7合目
蝦夷富士への分岐を分ける。
ハイマツもやがて終わり、砂礫で滑り、
歩きにくい登山道になる。
8合目から上はなにもないが、
所々にメアカンフスマ、メアカンキンバイ、
イワブクロ、コマクサ、
名前の知らない小さな赤い花などが咲く。
滑りやすく下山には向かない。
阿寒湖畔ルートを分けると、山頂に着く。
9:50 山頂。
噴火口から噴煙が上がるのがよく見える。
音も大きく臨場感がある。
北東側に阿寒湖と雄阿寒岳、
遠くに知床の山並み(斜里岳も見える。
北側にオホーツク海、
東南側に太平洋が見える。
北西側には大雪山らしき雪渓の残る山並みも。
10:05 下山開始
下山は雌阿寒温泉ルート。
6合目迄は砂礫帯。
だが、多少礫が多く、まだ滑らない。
ガンコウラン(花は終わって黒い実)。
6合目からはハイマツ帯になる。
花が終わったエゾイソツツジが群生する。
11:25 ようやくアカエゾマツ帯に入る。
11:50 登山口。
登山口は、雌阿寒温泉で国民宿舎がある。
駐車場奥からオンネトー湖
キャンプ場迄はハイキングコースがある。
12:30 オンネトー湖キャンプ場の駐車場。