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2021年9月6日 岩籠山

先だっての余呉湖のちょい先、JR余呉駅から2駅先のJR新疋田駅側に横たわる岩籠山へ引き続きの足慣らし山行。前回同様に足は重く、すらーっとは歩めませぬ。orz

 

JR北陸本線新疋田駅から

 

疏水の流れる集落を市橋方面へ

 

駐車場のところにポストがあったので、計画書を投函。

 

 

地形図で市橋ルートを参照してみると、山頂への稜線に至るまでずっと谷沿いを往くのが確認でき、実際に歩いてみれば、渡渉が頻出、上部では沢の奔流が登路となる箇所もあったり。

時期的に支障はなかろうと、靴の濡れもまあ気にしません。

 

夕暮山との分岐へのつもりが、中途で荒れ荒れ箇所があり登路をロスト。

まあ、登り上げたらエエやんと直登して、巨木が根こそぎ倒壊している横を通ってルート上の尾根に至る。

 

夕暮山はあっちみたいやけど…もうエエか、(^_^;)
最近はこんなんばっかり。

 

ほどなく岩籠山山頂に着、

 

野坂岳やね
手前が夕暮山か

 

伊吹方面を見やれば、琵琶湖はもちろん先だっての余呉湖も眺めやれた。
山頂周辺はススキにおおわれて少し秋感にひたる。

 

マキノ方面
アンテナが林立してるあたりが乗鞍岳?

その並びにあるのが三国山なんかな。

 

伊吹に金糞岳、横山岳と三周ヶ岳等々
手前がインディアン平原やね。

で、下山の途はインディアン平原に立ち寄るべく駄口ルートへ。

 

インディアン平原

ススキの原がいい感じ。

 

インディアン平原からは敦賀市街がわかりやすい。

 

インディアン平原から岩籠山山頂をかえり見る。

 

細く急な道を下った先で平坦な道に移行、
おおっ、

ブナ林があ。(^0^)/

カエデやらも混じる麗しい樹林の道に (^0^)/

 

しばらくすると眺望が開けたり。
あれは行市山?三方ヶ岳?

 

ママコナと言うらしい

 

駄口ルート登山口着でお終い。

JR新疋田駅へ。

 

何故?こんなところに松本零士のキャラクターが?
サルマタケに寝そべる男おいどんがよろしいね。
私的には、松本零士は光速エスパーが好きやった。

 

2015年の同時期、近くの野坂岳へ訪った折、登山道で間近で熊さんに遭遇…てなこともあり、この度はいつも以上にビビりながらの道行きやった。

いやまあ、お会いすることがなくて良かった。(−_−;)

 

山頂からの眺望、草原が広がるインディアン平原、下山路とした駄口ルート初っ端なから見えるブナ林等々、低山ながらも岩籠山はお見事づくしの山だった。
季節を変えて再訪したいと思わせます。
帰途は余呉湖の時と同様、JR新疋田駅で16:33に乗車する湖西線を通る新快速、前回は次のJR近江塩津駅で乗車したんだった。

公共交通機関での日帰りであればこの辺りまでか。それなり遠い。

この折は、先日、鑑賞した映画「サマー・オブ・ソウル」がホンマ素晴らしすぎ、未だ興奮冷めやらぬわけで、圧巻だったスライ&ザ・ファミリー・ストーン、ニーナ・シモンあたりを聴いたろうとしていたが、睡眠不足続きだったこともあり、乗車後即寝入ってしまい、気がつけば新大阪手前やったか。

 

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