前日の雨も止み、快晴の天気で、絶好のハイキング日和になった。
昔はよく利用したが、比良ロープウエイが廃止になってからは、利用してなかった、金糞峠から、中峠、ワサビ峠を経て、武奈ケ岳に行きたくて、今回計画をした。
さらに、武奈ケ岳、の先に足を延ばし、釣瓶岳、地蔵山を経て、棚田百選に選ばれている、畑までの縦走と欲張った計画を立てた。
コースタイム的には、少ししんどいコースであったが、参加者の若い力により、年寄リーダをひっぱてもらい、軽く？縦走をした。
イン谷口からの登山道、新緑が美しい。
青ガレあたりから、シャクナゲ、イワカガミが咲いていて、疲れをいやしてくれる。
簡単に金糞峠についた。
振り返ると琵琶湖が目の前に広がっている。
金糞峠から中峠の道は昔と完全に変わり、踏み跡も分かりにくいところもあり、また徒渉が再三あり、難しい道である。（近年異常気象による大雨が道を壊している）
中峠から、口の深谷に下る道である。
落葉樹の林で、明るく、愉しい道である。
ワサビ峠に上がり、正面に武奈ケ岳を見ながら、西南稜の尾根を歩く。
天気も良く気持ちの良い尾根歩きである。
武奈ケ岳頂上、
思ったより早く着いたので、予定通り、畑まで縦走する
釣瓶岳を過ぎ、右に琵琶湖、正面に蛇谷ケ峰と快適な尾根歩きが続く。
無事畑につく、バスの発車まで時間があるので、近くの喫茶店で、完走乾杯。
（アルプスの山小屋テラスにいるような気持ちです。）
