夏山教室のテント泊実技1回目は比良・八雲ヶ原にて実施
受講生は2班に分かれ,それぞれのパーティー毎に山行計画を立てました.
イン谷口,サクラのコバから堂満岳を経由して八雲ヶ原へ入ります.
とても湿度が高く,滝のように汗をかきながら登ります.
堂満頂上は残念ながらガスの中.琵琶湖は見えませんでした.
金糞峠で2班は別れ,ブログ担当の班は北比良峠経由で八雲ヶ原へ.
スタッフはほとんど手助けせずに,受講生は自力でテント設営.
テント設営が終わると「ポツポツ」と降り始めました.
雨は夜半まで降り続き,初めてのテント泊は雨中泊となりました.
2日目は,2班とも武奈ヶ岳を往復後,イン谷口へ下山予定でしたが,
メンバーの体調等を考慮して,一方の班は武奈へな行かずに下山の判断.
天気・メンバーの状態等をメンバー全員で考え,意見を出し合い,最後はリーダーが判断する.
とても大切なことですが,いざ自分でやってみるととても難しいことです.
順調に下り,昼過ぎに比良駅へ到着.
次回は大峰にてテント泊.最後の実技です.