2016年9月24日25日
霞沢岳~島々谷を歩いてきましたぁ
ほんまはね。
Yちゃん初CLで『薬師岳縦走』行くはずやった…
めっちゃ頑張って段取りしてくれてたのに…
お天気はそれを許してくれなかった…
代替え案でお天気がんばれそーな霞沢岳決定
しかし…
急すぎて夜行バスはなし。
22時30分松本着
新ビバーク先は「ネカフェ」
23時から5時までご利用しました。
これからは困った時の「ネカフェ」決定
24日(土)
松本から上高地へ向かう。
いやぁぁぁぁぁん
久々ないのぉぉぉぉぉ上高地
徳本峠の手前15分の所で水をGET
趣のある徳本小屋
幕営後(ひとり700円)、アタック開始
ガスがかかったり、取れたりするものの
紅葉が美しくうっとり
穂高連峰もちらりと顔を見せてくれました。
地塘の縁をトラバース。幻想的でステキ
霞沢岳山頂GET
風があり寒くて早々に退散
ガスも多く「大展望」とはいかなかったケド…
紅葉に染まる山々は本当に美しかった↓
さ…
出発が遅めだったので
闇に落ちるまでにと歩き始めるケド
JP到着頃から暗闇が背中を押してくる
ワタクシ
この手の暗闇は苦手…
葉ずれの音さえ怖くて…
ちなみに
怪談物もガチ切れしますので取り扱い注意
やっとテントに到着した頃には真っ暗闇でした
晩ご飯は『豚きのこ鍋』
薬味は『パジャン』うまうまぁ
25日(日)
徳本小屋からの美しい朝焼け
名残惜しいケド…歩き始めます。
徳本峠~島々谷=クラシックルート
1933年にバスが上高地へ乗り入れるまで
上高地へのメインルートとして多くの人に
利用されていた島々谷から徳本峠へと
続くクラシックルート。
『近代登山の父』と呼ばれるW・ウェストンが、
北アルプスを目指して上條嘉門次と共に歩いた道
作家の芥川龍之介も通った歴史ある峠道です。
6年前に歩いたルート
「またこの道を歩きたいな」と思わせる
美しい景色が続くのです
きのこ&コケ
きのこも『咲く』ってゆーんだって
岩魚止小屋
名前の由来は、このあたりから川が急流になり
岩魚が登ってこれないということだそーです。
今は営業してません。
こんな丸太橋こわっ
渡渉が何度か繰り返されるものの
ほとんどに橋がかかっています。
が、濡れてるとめっちゃ滑りやすく怖い…
前日にも事故があって救助されたみたい
この数日の雨でかなり増水されている感じ。
それでもマイナスイオンたっぷり
8月中旬頃から何の陰謀か…
週末になってくるとやってくる台風
次々に計画していた山行が中止になり
ほんまにコワレテシマイソウでした
何とか歩けた霞沢岳~島々谷
山中で迎える朝はさいこー
また
会えることを楽しみにしてるからね
ありがとう