ひょんなことからM浜さんとのFacebook上でのやり取りで、京都北山へ行くことになりました。
ブログ担当としては、今年の冬こそは京都北山にても雪が積もるようにと念じいる今日この頃。
雪の時期に備えて再度の下見を兼ねて二ノ瀬より魚谷山へのルートを提案、実際に実行することと相成りました。
1週間前に会のメーリングリストにて、北山行きませんか、と呼び掛けたところ、総員8名もが集う山行となりました。
個人的な興味で始めた地味~な北山行きですけど、もしかしたら少しはニーズがあるのかなと思案中。
登山始めはこちらから。
コースを設定したブログ担当であったが年初の記憶は忘却の彼方、初っ端から迷い???で不安を煽ってしまった。
先ずは夜泣峠
以前、ブログ担当はここで進む先を見出すまであれこれ考えたのだったが、大先輩M浜さんはいかにもそれらしい「大岩へ」とある標識に、そっちとちゃうよと言いつつ、枝分かれになっている中から正道を流石の即解明。
ウウっ、オイシイところやったんやけど…
夜泣峠からはいかにも北山らしい道行き
二ノ瀬ユリとの分岐
道すがら、皆さん熱心に地図を覗きこんでます。
北山はこうでなくてはね。
樋ノ水峠では順路をそれて貴船山山頂ピストンしますが、今回、ブログ担当はズボラかまして峠で小休止してました。
貴船山山頂へ向かったメンバーは、山頂にて何故か幾隊かに分断。
エエッと瞬時焦るが、樋ノ水谷の初っ端で総員無事合流。
荒れた沢筋が続いて、
林道に至る。
直谷の林道を進み
滑りそうな丸太の橋をビビりながら渡って、
はたまた沢に沿ってしばらく往きますと
京都北山の、いや、日本山岳界の巨匠 今西錦司さんのレリーフ。
ブログ担当は氏に関わる山関係の書籍をボチボチ収集中です。
柳谷峠を経て
魚谷山山頂にて昼食
この後、レリーフあたりに戻るも以前に通ったアズキ坂への分岐が判別できず、16の瞳で眺めまくるも見出せず、はたまた丸太の橋に戻る。
ブログ担当は前回、かの道を往ったんですが…記憶が定かでなく大たわけですねん。
滝谷峠への分岐
ここからレリーフに通じるルートについて、メンバー誰しも気がかりやったみたいで、確認するためメンバー中走れる面々が逆走しはってですね、それなりに納得して戻って来ました。(~_~;)
みんな熱心やわ。
本来はアズキ坂から進んで、みんなこの分岐を見過ごすやろうと想定していたんですが、残念無念。
滝谷峠からはハイペースで、もうひとつの貴船山へ
国土地理院の地形図上ではこちらが貴船山山頂?
二ノ瀬ユリを下って二ノ瀬駅に戻ります。
この日の反省会は出町柳駅前のお店にて、お好み焼きとやったんですよ。
お疲れ様でした。