GW山スキー第2弾は常念岳

昨日の鳶岩クライミングのメンバーで一の沢登山口から出発

王滝ベンチ辺りまではブーツを板に付けてアプローチシューズで歩く。

雪道になっても枝や石が多くシールを付ける気が起きない…

結局、小屋までアイゼン・ピッケルで板を背負って登ってしまった

少々遅れた信州支部長も小屋に到着

槍穂の展望が素晴らしい

ブログ担当と半袖王子はさっそく常念岳山頂へ

やっぱり頂上から滑るのは気分が良いものです
まずは一ノ俣沢へ滑り込みます

午後の陽射しを浴び、ザラメを通り過ぎて激重ザクザク雪に少々苦戦

でもロケーションと斜度はとっても良いのであります

この斜面は小屋のテラスからもよく見えるそうな(信州支部長談)
なので、「転んだのも見えたよ~」(信州支部長談)とのこと

ということで、小屋と同じ標高で切り上げ早めの帰還

小屋の入口はトンネル状

翌日、一本目は3手に分かれて行動.
ブログ担当とY氏は常念頂上から再度一ノ俣沢へ.
半袖王子は横通岳手前のピークから一ノ俣沢へ.
支部長は小屋前ベンチで槍穂を愛でつつお留守番

昨日は激重だったけど、朝はカリカリ君

Y氏大苦戦しながらもなんとか"降りる"

中盤から下は適度に緩みとっても快適

出合いまで滑った後、常念小屋まで40分登り返し4人集合

そして、下山は常念頂上から一の沢へ
ブログ担当は本日2度目の頂上

こちらは出だしが37,8度くらいの斜面.
Y氏がズルズルと落ちていくのを見て支部長ビビりまくる

雪は緩みアンモナイトを大量生産

雪崩には要注意


中間部まで来ると傾斜も緩み、
Y氏も支部長も太ももパンパンにしながらも順調に滑る.
最後はデブリを越えて、一の沢に合流して滑りは終了~

後は板を担いで黙々と歩いて登山口まで
登りも滑りも充実の常念岳でした