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八ヶ岳 大同心南稜 赤岳主稜 アルパイン

7月になって天候不順が続く中、

指導者はMさん

中級のKさん

初級の私Hの三人で久々のクライミングです!

初級アルパイン講座を受けている私とっては、はじめてのアルパインクライミングです。(^。^)y-.。o○

令和4年9月2日八ヶ岳美濃戸口の八ヶ岳山荘で仮眠し、早朝4時30分に赤岳山荘から行者小屋のテント場を目指しました。

アルパインはロープやデバイスなど多くの機材があるため夏でも20キロくらいの荷物を担いで出発!

 

7時過ぎに行者小屋に到着しテントを設営して大半の荷物をデポして赤岳鉱泉経由で大同心に出発!

J

 

 

天気は快晴ですが、大同心付近には時折ガスがかかっています。

この写真の中央ポッコリ突き出しているのが大同心です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大同心沢から尾根にでてからかなりの急登が1時間以上続きます。

 

森の中は苔とキノコの山!

 

 

10時頃、大同心の南稜に到着してクライミング開始(^O^)/

リードはKさん、ビレー私H、Mさんは指導監督写真担当です。

1ピッチ目

 

2ピッチ目 ガスが濃くなったり薄くなったりと視界はよくありません。

簡単なルートと思っていましたが、難所もありました。

ピナクルを超えたところで大同心の頭の取りつき部分に到着しましたが、ガスがひどく視界が悪いのと難ルートのため撤退することにしました。

 

徒歩で南陵のスタート地点に到着!

リードを一人でこなしたKさんへとへとです。

この後、大同心の頭から懸垂していた別のパーティーが事故にあって翌日朝に県警のヘリで救出されたそうです。

 

翌日は赤岳主稜のクライミングのため行者小屋を2時30分に出発しましたが、あまりにも早く取りつきに到着したために、1時間ほど仮眠ととることになりました。また4時前で気温は10度ほど、寒くて我慢ができないためツェルトを体に巻き付けて寒さをしのぎながら夜空を見上げると、満点の星空で天の川が綺麗に見えており、流れ星を二度見れました。\(^o^)/

ツェルトをもっていなかったら低体温になっていたかな?

5時半前には明るくなってきたので取りつきに向かうと、がれ場で足場が悪く2時間かかってやっと支点を取れる所に到着。

 

この日もリードはKさん

私Hはセカンドのビレー

指導監督と写真担当はMさん

チョックストーンをくぐり1ピッチ目開始!

 

 

 

途中に落石などのアクシデントがありましたが、7ピッチ目で赤岳稜線に無事到着しました。

 

赤岳頂上山荘からみる赤岳山頂!

快晴です。

この後は行者小屋でテントを撤収して14時すぎに赤岳山荘に無事下山。楽しかったけど体はヘロヘロでした。

アルパイは一般登山道ではない険しいルートを登った時の達成感が醍醐味です。

この達成感を一緒に体験してみませんか?

アルパイン部員募集中です。('◇')ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UGEMテーマ:山行記録

 

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