コンテンツへスキップ

2016年7月29日~8月1日雲ノ平~水晶岳~鷲羽岳~黒部五郎岳~薬師岳

再び、ゆるゆる山行部です(そんなのあったか?)

山を初めたころの「いつか雲ノ平へ行ってみたい!」という想いが

やっと、6年越しに叶いましたニコッ

計画中に、自己最長4日間縦走と1日10時間を超える歩行に

「ムリ~」弱音を吐いていた私ですが(小屋泊やちゅーに汗

やればできる!結果的に多少の自信になった山行でした

 

さて初日、折立から雲ノ平山荘へ

うわさに聞いていた薬師沢小屋からの登り返し

ガレで岩に苔が付いていて滑りそう、そして急登

三点支持で登ろうとするも、岩が小さく四つんばいになる

まるで獣のように(M岡さんの表現)ガシガシと登ったマジで

ここは下りに使いたくない…

振り返ってみると、ここだけが私の中で核心でした

 

ようやく木道が現れ、ガスで周りの山々は眺められませんでしたが

雲ノ平のすでに綿毛となったチングルマに迎えられました

小屋の方の話によると、今年の冬は雪がなくお花の時期は3週間前に終わったとのことでした

 

 

2日目 4:00雲ノ平山荘発~水晶岳~鷲羽岳~黒部五郎小屋

水晶岳付近はお花もまだ沢山咲いており

岩のキラキラを探しながら歩きました

この日も展望はよくありません

 

3日目 4:00黒部五郎小屋発~黒部五郎岳~薬師岳山荘14:10

 

 

ブロッケン現象です

 

この日はようやく快晴

黒部五郎岳より槍も笠も拝ませていただきました

小屋で知り合ったコータロー君と記念撮影

百名山を残すところ22座とした小3の男の子です

 

4日目 3:30薬師岳山荘発~薬師岳~太郎小屋~折立11:10

薬師岳からのご来光

太郎小屋ではクライマーで山岳カメラマンの平出和也さんに遭遇しました!

 

振り返れば、2日目以降は気持ちよく歩けました

薬師沢付近でバテテなければ、高天原へも行けたかも?

「いつか高天原へ行ってみたい」

また、そんな想いが芽ばえました

 

今回の縦走ですれ違ったソロの登山者…何人か

彼らは1週間かそれ以上山に籠り、本当に満足げな顔をしていました

山ってそれだけ魅力があるんだなー

私は彼らの足下にも及ばないけれど、今回は少し満足げな顔をしていたかも?

CLさん、会計さん、有難うございました♪

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です