厳冬期の赤岳にチャレンジしてきました。
下界の天気でも大雪注意報が出ていましたが、リーダーが様子を見ながら決行してくださいました。
深夜に八ヶ岳山荘の仮眠室に到着。3時間ほど仮眠して次の日朝食を済ませ、出発しました。
【1日目】行者小屋経由で赤岳登頂、天望荘泊
美濃戸口はそれほど雪はなく、歩いていると徐々に雪が。
行者小屋に着くころにはたくさんの雪が降ってきました。



行者小屋でアイゼンを履きピッケルを出しました。
マムート階段を上がるにつれ、降雪も激しく、爆風に。


岩稜帯は強い風に煽られないよう、ゆっくり歩きました。



冷たい風に吹かれ続け、汗かきの筆者は少し低体温症気味に・・・とにかく歩き続けないと寒くて留まっていられません。山の周囲はぶ厚いガスが覆い、太陽は遠く・・・早く温まりたい(T_T)
次からは休憩のたびにレイヤリングを考えよう💦


暴風の中、登頂。記念写真もそこそこに、天望荘へ向かいます。


天望荘の乾燥室でしばらく体を温めてからこたつへ。
こたつは天国~♡横になったが最後、溶けておりました。気が付いたら意識が飛んでおりました。
晩御飯は名物チキンレッグとミネストローネをこたつで頂くことができました。
【1日目】 行動時間:6時間57分 距離:9.4km
八ヶ岳山荘7:10・・・やまのこ村8:00・・・10:26行者小屋11:00・・・赤岳13:00・・・赤岳頂上山荘13:41・・・14:15赤岳天望荘
2日目 地蔵尾根を下山



赤岳天望荘は2月11日で冬季営業が終了になるようでした。下の八ヶ岳山荘でなぜなのか聞いてみたところ、2月中旬になると気温が上がったり下がったりして食品が凍ったり溶けたりを繰り返すから一旦閉めるのだと教えてくれました。
この日も天気は悪そうです。お地蔵さんのところで下り、地蔵尾根の様子を見て、トレースありそうなのでこちら側から下山することに。



地蔵尾根の下りはあっという間。はや~い!
すぐに行者小屋に到着。
温度計は-12°を指していましたが思ったより寒く無かったです。



赤岳主稜へ上がる数組のパーティーとすれ違いました。行者小屋前ではテン泊しておられました。
ここでアイゼン・ピッケルを外し、ポールに持ち替えました。


八ヶ岳山荘前は、前日より雪がありました。小屋内で装備を整え、帰路へ。
下山めしは「ドライブイン白山」の生姜焼き。美味しかったです。
今回は―10℃を越える気温の風雪の中の登山で、厳冬期の雪山らしい雪山を経験できました。
【2日目】行動時間:4時間13分 距離8.6km
赤岳天望荘6:30・・・地蔵の頭7:10・・・8:10行者小屋8:30・・・美濃戸山荘10:00・・・やまのこ村10:10・・・八ヶ岳山荘10:50
