まだ2月だというのに雪も解けかけた八ヶ岳へ、雪山好きの仲間たちと行ってきました。
今回の予定ルートは桜平~根石岳~東天狗岳(行けたら西天狗岳)~根石岳山荘~硫黄岳~桜平です。
映画「小屋番」の影響もあって、小屋は大人気でした。
【1日目】桜平から東天狗岳→根石岳山荘へ
前夜は自〇空間で仮眠、桜平下駐車場に車を停め、送迎の車を待ちます。
予約は10:40でしたが、少し早めに来てくださいました。駐車場からゲートまではすごい悪路で、送迎がなければ最初からくたびれていたことでしょう。
ゲートで下車、荷物だけ先に夏沢鉱泉に運んでくださいます。夏沢鉱泉で自分の荷物を探し、準備をしていざ出発!


オーレン小屋にはまだしめ飾りが。閉館中でシャッターが閉まっていました。
そこからしばらく歩いて箕冠山(みかぶりやま)へ。箕冠山にはズボるほど雪がありましたが・・・



箕冠山頂から東天狗・西天狗の尾根が綺麗に見えましたが、思った以上に雪がない(T_T)
根石岳山荘前も土が見えて夏山のよう。
とはいえ根石岳には雪も見えていましたし、アイゼン脱ぐのもアレなんで、悲しくアイゼンで土を歩きます。


岩と雪交じりの道を登り、根石岳→東天狗岳へ。
東天狗岳についたら満足してしまって西天狗様を毎回見送ってしまうのは私だけでしょうか?
西天狗様に登るときには強い決心をもってピークを絶対に踏む覚悟で登ってこないと筆者にはいつまでも無理な気がします。


筆者はこの根石岳山荘を楽しみにしていました。
映画「小屋番」でお一人の青年が小屋の運営に奮闘されている様子を見ていましたから、どんな小屋か楽しみだったのです。



小屋内でアイゼンを脱がせてもらい、受付へ。モンベルカード提示でステッカーをもらえます。
本日の泊りは旧館。荷物を旧館へ運び、根石プリンを食べに食堂へ。
テラスでいただく根石プリンは最高のご褒美でした。
旧館はグループごとに仕切りが立てられ、談話エリアも同じ室内。他のお客さんも交え、楽しく団欒をして過ごしました。
晩御飯は名物のカツ煮。美味しくいただきました。
夜は爆風で一晩中小屋はガタガタ鳴りやまず、皆が「小屋が吹っ飛んでしまうかも・・・」と心配しながら眠りについていたようです。心配症の筆者もほぼ寝られず・・・
稜線のコルに建つ根石岳山荘。あの爆風でも耐えられるように作られているんですね。
【1日目】行動時間:3時間35分 距離:4.7km
駐車場10:40・・・夏沢鉱泉11:40・・・オーレン小屋12:30・・・箕冠山13:30・・・根石岳14:00・・・東天狗岳14:30・・・根石岳15:00・・・根石岳山荘15:20
【2日目】爆風で出発、硫黄岳は断念。もう食べるしかない。
小屋番の青年と記念写真を取っていただき、映画見ましたとお礼を言って出発しました。



戦闘態勢(風との闘い)
アイゼン履いて根石岳山荘を出ると体がふわっと持ち上がってしまうほどの爆風!
耐風姿勢を取りながら箕冠山へ。戦闘モードは20分ほどでした。


(その様子をアカレンジャー撮影)
樹林帯に入ると樹氷が。見たかったのはこの景色!
「きれいだ~」と言いながら歩きます。
当初の予定では硫黄岳まで行って雪の爆裂火口を見たかったのですが、この爆風。
今回は断念しました。
夏沢ヒュッテからオーレン小屋へ。



オーレン小屋までくると風も治まり、青空も見えてきました。
オーレン小屋を過ぎて夏沢鉱泉近くのルートから外れたところに、何やら氷瀑があるらしい。硫黄岳も取れなかったことだし、時間もあるし行ってみようということで小一時間ほどの寄り道をしました。
滝にはアイスクライミングを楽しむパーティーがおられ、時折氷片が落ちてきましたが
気を付けながら氷瀑を楽しみました。


夏沢鉱泉で私たちも臨時便に載せてもらう予定でしたので、1時間待つ間に小屋内でゆずラッシーを頂くことに。豆乳とゆずジャムを混ぜたらしっかりおいしいゆずラッシーでした。
この日道路状況が最悪で運転ベテランのスタッフの方でも上まで上がってこれないほど。荷物を持ってゲートまで下って欲しいとのことでしたので荷物を背負い、ゲートへ。ゲートで乗せてもらって駐車場に到着。



「2月なのにここまで雪がなくなるとは・・・」とドライバーさん。こんなに雪がないことは初めてだそう。
3月もまだまだ雪山楽しみたいけど、八ヶ岳は早くに雪がなくなりそうです。
下山めしは「手打ちそば 一八」二八蕎麦とかき揚げ。蕎麦せんべいも美味しかったです。
【2日目】行動時間:3時間47分 距離:5.4km
根石岳山荘8:00・・・箕冠山8:20・・・ヒュッテ夏沢8:36・・・オーレン小屋9:00・・・10:09夏沢鉱泉・・・桜平登山口11:36・・・駐車場12:00
