DAY.3
5時前にソロ姉さん出発
すげぇーな
避難小屋はいいね、ゆっくりコーヒー
ボクはいつものように小鳥がさえずる頃に出発、笑
今日も朝から笹祭り
昨日の笹祭りでスネ毛も無くなりツルツルお肌
擦り傷だらけで今朝の笹 猛烈に痛い
長パンツ履けよって話だけどノーパンハイクだけは譲れない
フリーダム、笑
ー
緩やかに土小屋に向けて高度を上げてゆく
車道脇の快適なトレイルは六甲山に近く、本来こういうトレイルが好物なんだ
土小屋からはいよいよ石鎚山本峰の登山道に入るが
足は重くスピードは上がらない…
土小屋からはよく整備された登山道
常連さん曰く、
大祭のときはまた違った雰囲気だそうで是非にと、笑
第三ベンチより一般道を外れ東稜基部より南尖峰へ
急登の笹祭り
ここの笹はちょっとやさしくギュッと握って扱う感じ
ボク、笹ソムリエ的な、笑
昨日は天狗岳1時間待ちだったとの事で天狗岳に直接突き上げる
このルートならまず間違いない
地図上は破線ルート…未整備なので危ないと言えば危ない
少し悪いアルパインのアプローチといった感じ
笹ソムリエ的には8割は笹握りなので心地の良い笹祭り、笑
あとで後続の地元のランナーがボクにいう
「足大丈夫?」
「いつも半パンツだけどこのルート登るとき長パンツなんだよ」
笹ソムリエ不合格です
南尖峰からの天狗岳
最終ピークとなる天狗岳で弥山方向から大阪ソロお姉さんとバッタリ
腰を降ろしてしばし会話した
今回のハイクで初めてゆっくり景色を楽しんだ時間だった
堂ヶ森へ抜ける予定であったがバス時刻に間に合わず、
まだ続く山道とロード10キロこなす気力もないのでロープウェイで下山
もう登んねぇよ、笑 また、
大阪ソロ姉さんは堂ヶ森ででもう一泊するという
すげぇーな
下山途中に筏津からボクの心の笹えとなった同笹行程のソロ兄さん
ともバッタリ。
「お兄さん居なかったら昨日歩けてなかったな」、「ボクもだよ~」
みたいな会話を交わし 行き交う一般登山者の流れを止めて
お互いを称え合い熱い握手を交わし別れた
朝一、ポッコリ右奥の子持権現山まで危うく登りそうになった
今となっては良い想い出だ、笑
ソロにはソロでしか出会えない人たちがいる
素晴らしい山域と出会いに感謝
〆はやっぱうどん
お目当てのうどん屋が臨時休業でチェーン店…それでも旨かった
お土産はマダニお一つ
日本笹ソムリエ協会のお申込みは山歩渓まで、笑
ではまた