当日は気温も高くあいにくの雨。スタート地点の比良駅から雨具を全て装着して出発。
どの辺りから雪が現れるかと心配しながら登りましたがノタノホリを過ぎ東陵道を20分ほど進んだ辺りから雪が現れる。
早速アイゼンを装着して歩行再開、真新しい靴にアイゼンを装着し慣れない靴の重みや雪を踏み抜いたりと夏道では起こり得ないような事に苦戦されるかと思いましたが受講生の皆さんは普段からしっかり鍛錬しているらしく、しっかりした足取りで山頂まで歩き通すことができました。
少し雪の量が少なく滑落停止・ワカンを使っての訓練など出来ませんでしたが、それを除くと有意義な1日になったと思います。
(N山さんの報告書より)