秋晴れの日曜日、京都府最高峰の皆子山に登ってきました。
私個人として、1か月半ぶりの山行でした。1か月半も山に行かないと、ガッツリ体力が落ちてます。
でも、低山だし、登山口で既に標高400メートルくらいあるしなんとかなるかなーなどと軽く考えておりました。
気候も爽やかで、気持ちよく登山口から出発です。
紅葉は終わりかけですが、川沿いの山道をご機嫌で歩きます。
しかし！途中、何度も川を渡るのですが、水量が多く、足場となる岩がめっちゃ滑る！どの岩も滑る！ストックを出して、生まれたての子鹿のようにプルプル震えながらどうにかこうにか渡っていましたが、ついに川幅、水量、岩の滑り具合から一人の先輩が「靴、脱ぐわ」と言って、ザクザク裸足で渡りました！
「えっ！！！水、冷たいやん、無理！」と、思い、なんとか靴のままでわたろと試みますが断念！私も観念して裸足で渡りました。水に足を漬けると、一瞬、「あ、大丈夫かも…」と思いましたが、10秒後には足がちぎれそうなくらい冷たい！岸に着いて、慌てて足を拭きました。乾いたタオルが気持ちいいです。
先に進むも、まだまだ足場の悪い箇所は続きます。ついに、浅い川で滑って右半身びしょ濡れです。
途中に出会した、壁みたいな登り。
極めつけは、山頂直前の登り！落ち葉で道がわからなかったことで、どうやって登るかわからず、色々思案しながらルート（？）を登りますが、二足歩行できないほどの急登です。しかも、何も捕まるとこがない！落ち葉で滑るし、滑り落ちたら怪我するし、めっちゃ怖い！
低山だと思って、舐めてました。ごめんなさい、皆子山。
帰りは、琵琶湖ビューが楽しめる絶景ポイントを通過して、東尾根ルートで安全に帰りました！
