1月24日、雪山教室の実技として明神平へ行ってきました。前回の堂満岳に続く第2回目の実技。2回の座学を経て、いよいよ集大成となるテント泊の予定でしたが、当日はあいにくの大雪となりました。






こちらも歩くのに必死で見れませんでしたが、メンバーさんが撮ってくれました😊
今回はテント泊装備を含む約13kg弱の荷物を背負っての登山。私にとっては大きな挑戦でしたが、この重さでしっかり登り切れたことは、自分にとって大きな自信と収穫になりました。


しかし、明神平での状況は厳しく、リーダーである会長が下した判断は「テント泊中止・撤退」。楽しみにしていた分、残念な気持ちもありましたが、あの大雪の中での決断は、安全を第一に考える雪山登山において本当に妥当なものだったと、身をもって実感しました。
また、先輩からは「撤退の判断は命に関わること」、そして「余力を残して下山するのがベストで、クタクタで降りてくるのは遭難寸前と同じ」という重いお言葉もいただきました。重い荷物で登れたことに満足するだけでなく、常に安全に下山する余力を持つことの重要性を、改めて胸に刻みました。


私の後ろを歩いてくださったスタッフの先輩から熱心なご指導をいただきました。堂満岳の時よりもさらに「フラットフィッティング」を意識して歩くことができましたが、少しでも気を抜くとアイゼンを絡ませてしまいそうになります。一歩一歩の集中力が、雪山では命取りになることを痛感しました。
また、新調した中間・アウターの手袋の扱いにも苦戦し、装備をスムーズに使いこなす難しさという新たな課題も見つかりました。

下山後は、冷え切った体を温泉で温めました。大雪の中で緊張感のある時間を過ごした後の温泉は、格別のご褒美。心身ともに解きほぐされるようで、ようやく一息つくことができました。
会長、そしてスタッフの皆様、座学から実技まで丁寧にご指導いただき本当にありがとうございました。会長が仰った「雪山を楽しみ、そして苦しむ」という言葉を胸に、今回の経験と見つかった課題を糧にして、これからも一歩ずつ雪山の経験を積んでいきたいと思います。😊
