今シーズン2回目の伯耆大山 山スキー
前回滑ることが出来なかった横手口沢を滑るのだ~!!
3合目手前までシールで登り,そこからアイゼン+シートラ.
前回よりもスタートの時間が早かったためか雪面は硬くアイゼンが良く効きますです
頂上付近はガスり気味
弥山山頂までくると時折太陽が顔を出し暖かい
まぁ,時間も早いので御飯でも食べながらのんびり準備をしますかね~
さて,行きましょうか,という頃になるとガスも晴れて気合も入る
横手口沢の源頭から覗き込むと結構な斜度.
ここを右から回り込むと容易に沢に入ることができる.
上部はまだ少々硬かったけれど,まぁそれは想定内.
ちなみに,この急斜面を尻セードで下りた跡が二本ありました
この傾斜なので,パックされていると下まで滑落します
広大&均一な斜面は,終点の横手道まで見通せる巨大スベリ台
この均一度合いはなかなかすばらしいものであります.
標高差800m 近いようで遠い横手道
今年は雪が多いのか??
ブッシュも無くとても快適に横手道まで滑る下りることができた
満足でござる
横手道をタラタラと駐車場までトラバースしていると,なにやら気持ちよさげな谷が…
時間はたっぷりあったのでシールをつけて登ってみることに
この谷は「新ズリ」(正面崩壊地A)でした
疎林帯を抜けると,これまた広い均一バーンが広がっているでは無いですか!!
午後になり雪が緩んでシールの効きが悪くなってきたので,本日はここまで.
次回は「新ズリ」を滑ることに決定