雨がどこもかしこも降っていて、山行予定も多くが変更、中止連絡。ほとんど山を歩かないから葛城古道ならレインウェアで歩けるかな?と思っていたら「まとまった雨が日中降り続くとの予報ですので、残念ですが葛城古道は中止」でも、リーダーは彼岸花の堪能に行けるところまで・・・と。勿論参加!そして、全員参加!
最盛期は過ぎたようですが、雨露の彼岸花も良いです。六地蔵石仏は室町時代に土石流が発生し、この場所まで流れ着いたそうです。刈った稲が稲木に干された風景はあ~日本の秋。土手に咲く赤い彼岸花が良く似合う。九品寺(くほんじ)この地を支配していた葛上党の棟梁・楢原(ならはら)氏が南朝方として参戦し、北朝側と戦った際にこの地の人々が味方の身代わりとして千体石仏を奉納したとも言われ、千体石仏は身代わり石仏とも言われて「自分の身代わりの石仏さんに呼ばれるよ」とリーダー。ドキドキして回りました。それを対になったフクロウの石碑が見てました。そばの花も咲いてました。カスミソウのように小さな花がたくさん。葛城一言主神社、通称一言さん。一言の願いであれば何ごとでもお聴き下さる神様で、それぞれ何を願ったのかな。 古道に無人野菜売り場、お醤油の製造販売店でお買い物をして、テガミカフエでまったりとして戻りました。雨の古道も良いですね。






