この3連休は新穂高の深山荘登山者用駐車場を全日勝ち取り大キレットから西穂高岳を縦走する予定でしたが悪天のため泣く泣く中止に。CLが気象予報を見て考えてくれた代替案は石鎚山。13日早朝発で行ってきました。
食事の買い出しをして東之川集落(廃村)の登山口から入山。秋の空気を感じるもののまだまだ残暑。大汗をかきながらこの日は標高差1200mの登り。


初日は瓶ヶ森キャンプ場でテン泊。先客の個テンが数張りありましたが留守のよう。フラットで快適なサイトを見つけて設営し、歩いて数分の避難小屋とバイオトイレそばにある水場で飲料水を調達して宴会開始です。


翌朝。この日は堂ヶ森を踏んで愛大避難小屋まで。まずは瓶ヶ森頂上へ。四国で4番目の標高だそうです。濃い霧のなかを黙々と歩いて頂上を踏むも写真を撮ってそそくさと先へ。


子持権現山付近で東方向の山々に溜まる雲海に感動するも今日はこれ以上の見応えはなく。

気象予報を見ると午後から崩れるようで岩の痩せ尾根は厳しそう。月曜は晴れるらしいので今回は堂ヶ森までの縦走は諦めて東稜ルートをメインに決めました。この日の行程は終了して土小屋登山口の国民宿舎に泊まることに。もう歩かなくていいならビールしかない…まだ午前10時ですけど。

おしゃべりしながらひたすら飲んで、昼寝してお風呂入って晩ご飯は自炊。とにかくダラダラだらだら。まあこんな日も。チェックインのずっと前に押しかけてもホスピタリティ最高の国民宿舎石鎚のスタッフさまに感謝です。知らない間に乾燥室に登山靴運んでくれておまけに新聞紙まで詰めて頂けるなんて!
翌朝はらくらく4時起床、5時出発。あまり天気が良くなさそうですが晴れ予報もあって期待半分で進みます。


1時間くらいで東稜ルートの分岐到着。休憩やゲイターなど身支度を整えていざ。
一応破線ルートですが稜線を辿ればいいだけなので笹に隠れた踏み跡を見逃さないように進みます。ただ、笹が夜露でびしょびしょなので裾はもちろん防水性能のない靴だとすぐに浸水しました。登山道は急峻なので笹を手掛かりにまとめて掴んで登ります。

樹林帯が終わって岩が出始めた頃にやっと晴れて来ました。相変わらず夜露の笹藪が続きますがテンションは最高潮。



いよいよ南尖峰の下部まで来たら岩登りが多くなって来ます。核心の岩場はステップがちょっと高くていやらしい一箇所だけ。


誰もいない南尖峰を経て天狗岳で記念撮影。この週末はいい予報じゃなかったせいか人はまばら。弥山にはたくさん白装束の行者さん風(?)な方達がいたくらいでした。

この後はロープウェイを使って下山し、東之川集落まで歩いて車回収しに行き、お風呂でさっぱりしてから恒例のびんび屋で海の幸を美味しく頂いて帰路につきました。

石鎚山にはまだまだたくさん他のルートもあるし、バリエーションルートもあるのでまた行きたい山域です。
おしまい。
