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四国縦走路 石鎚山   2025.6月31日ー7月1日

四国縦走路 石鎚山
音源 著作権フリーから引用


梅雨入りを目前に控えた5月30日-6月1日に四国の名峰石槌山へ。前日夜、西宮を出発。順調に淡路島を経て愛媛県西条市に無事到着テントでぐっすり仮眠💤翌朝、伊予西条駅に車を預けて伊予小松駅へ電車で移動初の四国縦走路と百名山。
ローカル線で車窓を眺めながら高まる期待感を抑える事ができないそうだ、こんな時はおにぎりを食べよう☆*:.。. 駅から保井野登山口までタクシー移動登山開始直後は樹林帯、そして急登…噂通りの四国登山の洗礼…3時間程で第1ピークの堂ヶ森山頂(1.894m)で視界が開けて瀬戸内海の眺め
本日の目的地である山頂直下の愛媛大学山岳部管理の堂ヶ森避難小屋に到着とても綺麗で整備された小屋愛大山岳部がこの山域に込めた想いと伝統を感じる事が出来た雑談後、早めの夕食に
個人的に山では大勢で夕食することがないので、食事のメニューがよく考えられているなとただ感心☆*:.。.トマトの彩り良くて味がお店レベル🌿
御飯も赤ワインも美味しくて鍋を囲んだ食事
すごく嬉しかったですありがとうございました✨
翌朝、第2ピーク二ノ森(1.894m)で朝陽を迎える。雲海が広がり幻想的な風景どこまでも続く縦走路は四国台地の雄大さ、スケールの大きさに感動それは北アルプスのような圧倒的な高さではなく荒々しさでもない四国大地の不偏的な山並みの佇まい。その景色がすっと心に入ってくるからだと感じました。第3ピークの西ノ冠岳(1.894m)を経て核心部の石槌山へ途中、弥山山頂に建つ山小屋の景色はまるで中国のようだと皆が話してました(ちなみに誰も中国には行ったことはないそう…)こんな適当な関西の会話が居心地良い 笑
石槌山概要です四国西部に位置し標高1.982m、
愛媛県西条市と久万高原町の境界部に属し西日本最高峰日本百名山、日本百景、日本七霊山で山岳信仰の山で空海が修行された石槌山は天狗岳(1.982m)が最高峰で次に石槌神社がある弥山(みせん 1.974m)、南尖峰の3山で構成される
天狗岳、弥山、南尖峰はミニマルな印象で境界線を感じさせなかったが主峰の天狗岳は尖った先端で異彩を放っていた石槌神社前でヘルメット着用と身支度最初の降下は緊張感鎖は盤石ですぐに安心感へ引き戻す。もちろん南側はキレているので油断は禁物山頂で記念撮影して石槌神社へ帰還、無事戻ってこれたことの報告とこの山行への感謝を込めて参拝降りはロープウェイ利用で無事登山完了初めての四国百名山 石槌山四国縦走路は天候にも恵まれました幻想的な世界に導いてくれた計画、そして美味しい食事、皆との楽しい会話
短く感じた2日間とても楽しい山行でした。
ありがとうございました