北小松駅に車を置いて一駅電車に乗り、今回スタート地点とした近江高島駅へ。本数は昼間は特に1時間に1本しかないので要注意です。
近江高島駅から舗装路をしばらく歩くと日吉神社の鳥居が見えてきますが、鳥居に向かって左側に見えている民家右の脇道が登山口です。
登り始めてすぐは川沿いで気持ちいい。
しばらくして急登開始です。しかしそこを頑張れば琵琶湖が見える場所が待っていました。
しかーし、この後は残念ながら山頂であっても眺望は一切ありません。
ひたすら樹林帯を歩きます。
たまに急登あり、倒木は何箇所もあり、落ち葉もこれでもかってくらいあり足を取られます。
急登では汗が吹き出しましたが、全体的に樹林に覆われていて直射日光を避けられるので暑さで体力を消耗するほどではなく、何より稜線でたまに吹く風がとても気持ちいい。
最後に見れた、滋賀県で一番長い滝だという落差40mの楊梅の滝は最高でした！マイナスイオン浴びまくりです。
雄滝のところで向こう岸に渡る岩がすべりやすいので、慎重に、慎重に。
そこから少しアスレチック気分でハシゴも降りて今度は控えめな雌滝も見て、舗装路を歩いてゴールの北小松駅へ。
眺望がほとんどなくトレーニング要素の大きい山行となりましたが、その分帰りの温泉がより気持ち良く感じられました。