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八ヶ岳雪山アルパイン じょうご沢~硫黄岳 裏同心ルンゼ~大同心 テント泊

JUGEMテーマ:山行記録

 天候不順やコロナ感染などで計画倒れになっていた八ヶ岳雪山アルパインクライミング!

私中級Hと指導員のMさんの二人で1日目は八ヶ岳のじょうご沢経由で硫黄岳ピークハント、2日目はテント泊した赤岳鉱泉から裏同心経由で大同心の取りつきハントを目指しました。

年末から積雪がなく、数日前には雨が降ったらしい八ヶ岳(@_@)

 

令和4年1月20日金曜日に西宮を出発し午前1時30分に八ヶ岳山荘に到着しました。気温-5度ですが車道には雪がない( ;∀;)

早速、ビールを飲んですぐに仮眠小屋で睡眠(-_-)zzz

5時に起床し食事後、赤岳を目指す山行部の6レンジャーと記念写真など。

約25キロから30キロの荷物を担いで6時45分に八ヶ岳山荘を出発。

 

9時30分に赤岳鉱泉に到着し4人用テントを設営して不要な荷物をデポしてじょうご沢へ!

風もなく八ヶ岳ブルーと樹氷のコントラストが最高です。

ここからは氷瀑F1は5m、F2は10m、F3?をアイススクリューで支点を取り、アックスと縦爪のアイゼンをしっかりきかせながら登攀します。

 

おとめの滝!

その名のとおりすごく綺麗な滝(^。^)y-.。o○

この滝を横目に見ながらナイアガラの滝へ向かいました。

 

本日の目標の一つナイアガラ滝!

中央部の氷が発達し、大きく口を開けたトドのようです。

こんな美しい氷瀑を見れるのはアルパインクライミングの醍醐味です。アルパイン部員募集中(^O^)/

 

M部長曰く、こんないいナイアガラの滝は見たことがない!とのことです。

M部長がリードで登攀!

 

ナイアガラの滝登攀後、まだ時間に余裕があるので硫黄岳へとトレースがないルートを苦労しながら無事ピークハント(^^)/

かなりしんどかった!

 

赤岳鉱泉のテント場には16時30分に到着しました。10時間の活動でした。

二人で4テンを贅沢に使用し、晩御飯はKさんのお土産もつ鍋で乾杯!

テントともつ鍋セット重すぎ!

 

翌朝は裏同心ルンゼから大同心取りつきを目指しました。

昨日の疲労がかなり残っており、ヘロヘロ!

本日の氷瀑はF1が15m、F2が3段30m、F3からF5は各10m、F6が30mです。

この写真の氷瀑は最後のF6立派です。

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大同心の取りつきまで足元が悪く昨日と同様に苦労しました。

いい景色です。

これから赤岳鉱泉でテントを収納して重い荷物を背負って下山しました。一番の核心(@_@。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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