石鎚山地から東へと延びる赤石山系
東赤石山から西赤石山へ日帰り縦走
朝5時に筏津登山口をスタート
早朝とはいえ風のない樹林帯で蒸される
整備が行き届いた縦走路
但し時期的にも苔生していて
際どい丸太橋多し
何度か足を滑らせそうになる。
こわいいー。
四国の“the”な稜線、爽やか
ここから荒々しい岩峰の八巻山へ
素晴らしい眺め、そして晴れ間ですよ!
やはり花の百名山
山頂標識にもギボウシの花
青空と引き換えにジリジリと炙られる
岩稜帯を過ぎ、
小休憩したいが木陰がない。
まじくそ暑い…
西赤石山山頂は、
ちょっとかわいい標識で表情緩む
力水という水場まで下りてきた。
灼熱地獄からの冷水ガブ飲みで生き返る。
一転、木陰に守られながら日浦登山口へ
江戸から昭和の4時代に渡って
銅を産出し続けた別子銅山の史跡が続く
しみじみと感慨に浸りながら
ええ感じに山行終了するのでした。