コンテンツへスキップ

2023年5月20-21日 月山・鳥海山

早朝、伊丹空港を出発。

今回も天気は期待出来ない予報です。

機内にて。

山形の上空でメンバーが「見て!」と

指した先。

分厚〜い雲の上から

堂々と顔を出す月山と鳥海山。

おお〜、神々しい光景!

東北の山、カッコ良すぎです。

1日目 月山

着陸後はレンタカーで月山スキー場へ向かい

ペアリフト上駅へ

グレーな空に視界はイマイチで

既に幾つかのトレースがあったが

BC客も多い為、

信じていいかも微妙なところ。

上から降りてくる方達と

相互ルートの確認をしながら

稜線まで上がって来ると

そこは今朝

山形上空から見た、上の部分

山頂に着くと、

来る途中に仕入れた佐藤錦を勧めるメンズ。

自分史上、1番美味しかったさくらんぼでした。

一度こういう気の利いた事をやってみたいと

各々口にする女性たち。

それをよそに、ひとり黄昏れるメンバー

最高のひと時

2日目 鳥海山

この日お世話になった大平山荘から

少し先の大平登山口に車を停め、

樹林帯へと入る

度々、雪渓のトラバースが現れ

まだツボ足歩行が慣れないメンバーは

特に慎重に。

小浜小屋までの平原は視界悪く、強風。

倒れた次のフラッグがギリギリ見える程度。

リーダー・SLがルーファイ

フラッグを立て直し、

GPSを確認しながら進む

小浜小屋に到着。

鳥海湖までは行けるやろ、と事前に言っていたリーダー。

「ここまでやね」

うむ。

試しに小屋の上へ回ると納得の爆風。

眼下に広がる鳥海湖への素晴らしい眺め、

…を想像して、撤退す。

途中、再び青空が現れ、

みんな最高の笑顔に

下山時間の樹林帯は気温の上昇で

踏み抜き地獄。

山行の〆は下山後の板蕎麦。

とろろ付きです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です