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2021年6月21日 大谷山

先ずは、前日に会の総会が無事開催できましたこと、喜ばしく思いまする。

久々、会の面々と顔をあわせられたことが喜ばしい。

 

で、続きは愚痴っぽく…

宣言解除もそのまま特別措置へ移行…
自粛継続かい…orz
でも、お上は理解し難い大イベント開催に執着・強行するみたいやし…これまでずっと自粛してきた自らがアホらしく思われ後悔することしきり。

 

とは言え、医療関係に勤める山友らから伝わる現場の苦闘を思えば、もうエエかとはし難い。
人様に迷惑をかけることなきよう、万全の準備に努め少しずつ足を伸ばしていこうかと。
久方ぶり県外に赴く。

 

お馴染みのマキノ高原から

 

久方ぶりの武奈の木平…いったい何度目の訪いやったか?

初心者の頃、初めて赤坂山に登ったのもこの時期やったなあ。

 

ブナが麗しい

 

ウツギやろうか。
こちらも麗しい。

 

粟柄越

今回は久方ぶり寒風方面へ。

途中、若狭側への道を探ってみたり。

 

 

三国山と赤坂山、その向こうが乗鞍岳かな。
標高が高い分、三国山がより映えますなあ。

 

寒風
これまでこの先へは歩を進めたことなし。

 

入会して1年目くらいやったかの例会で、

赤坂山から寒風に至りマキノ高原に下山ちゅうルートを歩いたが、あの時は凄かった。

確か5月半ばやったか、ルートは終始イワカガミロード、イカリソウにイワウチワ等々、季節に遅れたカタクリまで咲いてたりで陶然の体となったんやった。あの折はホンマ楽しかったなあ…などとランチしながら思い返したり。

 

進行方向の先には蛇谷ヶ峰と武奈ヶ岳が

 

我らがMother Lakeと
尾根道を挟んだ反対側の日本海を交互に眺めながら往く。

 

何故か、先だって他界したカーティス・フラーのトロンボーンが奏でる「ストーミー・ウェザー」のメロディーが頭中に去来してまして、気分はノリノリ。^0^

 

あれが大谷山やな。

 

大谷山山頂

 

こちらに至り、やっとこさ竹生島が見やれた。

 

 

眺望ルートを石庭登山口方面へ下りる。

 

樹林に移行してから、始めはそれなりの道幅があるも

 

細く切れ込んだ道へ移行、
これが長く続きまして。

 

古の峠道然とした様相に気を良くする。いいわあ。

 

石庭登山口に至りお終い。

 

これまで、粟柄越から寒風のルートは無雪期、積雪期とも一度ずつ歩いているがそこまで、寒風より先は初めての道行き。
晴天のもと、進行方向左手にずっと琵琶湖を眺めながらの風衝草原歩きはホンに心地良し。
大谷山から石庭登山口へは、深く切れ込んだ細い道が長く続くも、古い峠道然とした雰囲気がいい感じ。まあ、終始、クマ鈴をジャンジャン鳴らしてましたが。(^_^;)

 

帰路の新快速では、先日鑑賞したアレサ・フランクリンの映画「アメイジング・グレイス」の元音源を楽しもうとしていたが…イヤフォンを忘れてる…orz

 

余談ですが、この映画はホンマ素晴らしかった。

教会にての聖歌隊を従えた全編ゴスペルのコンサート記録映画で、1972年の映像。

監督はかの「追憶」のシドニー・ポラックやって。キャロル・キングの「君の友達」を絡ませる曲もあったり。

ライブ映像観るとアレサの歌唱はやはり凄い凄すぎる、もう大感動。涙もんです。(T . T) 

字幕で表示される歌詞を読んでると、それだけでも感動したりで、ある種、宗教映画感もありあり。

バックはコーネル・デュプリー、チャック・レイニー、バーナード・パーディーなんて渋い面々。

2日目は、ミックとチャーリー・ワッツ(やったと思う)も聴きに来てましたわ。

 

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