最近投稿が増えたマニーです。
食べ物に旬があるのと同じように、山にも旬がある。
氷ノ山の旬は、積雪量が最も多い2月であろう。
そして氷ノ山と言えば、湿雪で雪洞が掘りやすく、久しぶりに雪洞で泊まってみることにした。
メンバーはao&マニー。
<山行日程>
2月11日(祝)
8:30 氷ノ山国際スキー場🅿 → 9:30 東尾根取付き → 12:00 氷ノ山頂上 → 13:00 千本杉の下(雪洞泊)
2月12日(土)
8:30 千本杉の下 → 10:30 氷ノ山国際スキー場🅿(下山)
<東尾根取付き>
東尾根の石碑がかろうじて頭を出すくらい雪が多い。
夏道より左側の急斜面を登っていく。
<氷ノ山頂上避難小屋>
天気予報では「晴れ」だったのに・・・
ガスが掛かり、小雪混じりの渋い天気。
<千本杉の下で雪洞を掘る>
千本杉の下あたりが、斜面になっていて雪洞が掘りやすい。
今回はザックの上に雪を被せるスノーマウント式の雪洞にトライしたけど、いまいちの出来だった。
結局、途中から横穴式に変更。
<ツェルトで入口を塞ぎ雪洞完了>
あまり出番のないプローブも雪洞では目印兼空気穴として活躍する。
そういえば、ツェルトも久しぶりの登場か・・・
<雪洞の中は意外と快適>
雪洞でくつろぐao。
高さと広さがぴったりハマれば、快適な空間を創造できる。
ロウソクで酸欠チェックするなど、換気には注意を怠らないこと。
<夜も更け雪洞泊>
雪山に来ては、いつも10時間以上寝てる。
理由は起きてると寒いから・・・
氷ノ山は日帰りでも十分に楽しめる山だけど、たまにはこんな山行もありかな。