男子20㌔以上、女子15㌔以上。
芦屋川駅でザックを計量。
高座の滝まで不安を口にしながら歩く。
「歩けるかな~」って。
CLのザックは25㌔以上だというので、女子はその重さを体感してみた。
今日は雪山を想定して、ゆっくりでも休憩は短く、長く歩く訓練です。
なので後ろから来た登山者には何度も道を譲ります。
夏の歩荷に比べたら、気温が低いから断然体への負担は少ない。
一軒茶屋では冷たい風が吹いていて、トイレの屋根の下で風を避け休む人が溢れていました。
そうこうしているうちに、霰が落ちてきて、それが雨に変わり、
一瞬ボタン雪にもなる瞬間もあって、足早に有馬稲荷神社へ下りました。
無事に下山して、不安を口にしていた人も終われば、
「自信が付いた!」とおっしゃっておりました。
そうそう、そうやって回をこなす毎に慣れちゃうんですよ。
また次回の実技を経験して、雪山の世界を広げてってください!