今シーズンの雪山に向け、みんなでアイゼントレーニングに行ってきました!
まずは装備をちゃん身につけられているか確認しながらみんなで、装着していきます。

手早くそして確実に、当たり前のことですが毎回いつもそれが難しいと感じます。
パッキングの順番にはじまり、取り出す時につい物を下に置いてしまったり。
夏山で気に留めていなかった悪い癖が雪山では命取りになるのだとお話があり、改めて気を引き締めて今シーズンの雪山に挑まねば!と思いました。

今回は総勢18名、経験豊富な先輩と新人が交互になり登っていきます。
前を歩く先輩の足の置き方、ピッケルの使い方を見ながら登っていき、身体がアイゼン・ピッケルの感覚を思い出すのを感じます。

自分では何気なく置いている足を後ろの先輩がこうなってるよーと教えてくださったり、人の歩き方を見て気づくことであったり。
みんなでトレーニングすると気づくことがとても多いです。

アイゼンの前爪がちゃんと引っ掛かる感覚。

落ちないようにと思う気持ちが、しがみつこうと身体が自然と前傾になってしまい、踵が浮き前爪が外れやすくなります。自分では気づかないでやってしまっている踵の角度を一人一人確認してもらいます。

トラバースでアイゼンを引っ掛けないトレーニング、脚が自然と動くまでトラバース箇所で何度も繰り返します。
そして、恐怖のくだりです。

登りは足の置き場が先まで見えているから恐怖心がありませんが、クライムダウンする時はそれが見えないので恐怖心で身体がすくみます。
一足づつ、自分の足の置き場をちゃんと見て、登ってきたように降りればいい。と、言われると少し冷静になれました。

また、次の足の置き場が見つからなくて焦っていると後ろから先輩が右に足の置き場があるよ!など声をかけてくださり、とても心強かったです。
なんとか無事、朝登り始めた場所まで戻って来られた時はホッとしました。

茶屋でおでんを食べ、みんなで今シーズンの雪山話に花が咲きます。
いよいよ来週から雪山シーズンの始まりです!
