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2026.7.25〜27 雲の平

北アルプス最奥の楽園へ。雷雨と木道、そして忘れられない3日間。

「一度は歩いてみたい。」
そう思っていた北アルプス最奥の楽園・雲ノ平へ。 雨や雷にも出会ったけれど、それも含めて忘れられない山旅になった。


1日目|7月25日 折立〜薬師沢小屋

折立を出発。
樹林帯をひたすら歩き、高度を上げていく。 暑さはあるものの、森を抜ける風が心地いい。

太郎小屋へ到着。太郎ラーメンの塩味が疲れた身体に染み渡る。

太郎ラーメンで元気を取り戻し、薬師沢への長い下りへ。 この下りが思っていた以上に長く、谷へ吸い込まれるようだった。
沢の音を聞きながら翌日の長丁場に備えて早めに休んだ。

2日目|7月26日 薬師沢小屋〜雲ノ平山荘

4:00出発。
まだ薄暗い中をヘッドライトで歩き始める。

雲ノ平への急登。 標識を見るたびに少しずつ近づいていることを実感する。
本来は高天ヶ原温泉を経由する予定だった。
でも天気は下り坂。 午後の雷予報を考え、雲ノ平へ直接向かうことにした。

憧れの雲ノ平
大きな岩がゴツゴツして歩きにくい急登を登り木道へ出てアラスカ庭園に到着。

快晴とはいえず憧れの雲の平の景色は観れなかったけどお花がいっぱい咲いていてガスのかかった景色は幻想的で美しかった。

雲ノ平山荘へ到着。
荷物を置いて祖父岳へ向かおうとした、その瞬間。
ゴロゴロ…。
あっという間に空が暗くなり雷雨に。
無理は禁物。
山荘へ戻り、予定変更。
名物ハンバーガーで贅沢な休憩

外は激しい雨。
窓の外を眺めながらゆっくり過ごす時間も、雲ノ平らしい贅沢だった。

夕食は雲の平名物の石狩鍋。

お天気が悪かったおかげで日頃山荘でゆっくり過ごすことがないため充実した1日を過ごせてラッキーだったかもしれない。

3日目|7月27日 雲ノ平〜折立

4:00出発。
小雨が降る朝。
濡れた木道は驚くほど滑る。
一歩一歩、慎重に足を置きながら歩いた。
雲ノ平から薬師沢への下りは本当に急。
脚への負担がどんどん積み重なる。
吊り橋を渡り終える頃には、まだ先が長いことを思い知らされた。
薬師沢から太郎平までの登り返し。
疲れた脚には本当に堪える。
何度も立ち止まりながら、それでも少しずつ前へ。
太郎平へ着いた時の安心感は格別だった。
太郎平から折立まで。
ここがまた長い。
「まだある。」
そんなことを何度思ったかわからない。
それでも最後まで歩き切り、無事下山。
ヘトヘトだったけれど、憧れの雲の平に大満足の3日間だった。

またいつか行ける日を夢見て!